2011年 10月 の記事

気になって仕方なくなっていたとある研究者

ここ数日の間、とある研究者の名前を別の人から何度も聞くという出来事が起こり、気になって仕方なくなっていた。ハーバード・ビジネス・スクールにて教鞭を執っているテレサ・アマビル(Teresa M. Amabile)教授である。最初に彼女の名前を目にしたのは、モチベーション関連の文献を探していた時であった。職場においては、内発的動機付けと外発的動機付けが複雑に絡み合っているだろうとの考えを、何らかの形で発展させることができないかと思っていた矢先に見つかったのが彼女が1993年に『Human Resource Management Review』から出版された論文であった。そのタイトルも「Motivational Synergy: Toward New Conceptualization of Intrinsic and Extrinsic Motivation in the Workplace(モチベーションの相乗効果:職場における内発的動機付けと外発的動機付けの新しい概念化に向けて)」となっている。タイトルとアブストラクトを見る限り、すでに考えていたことがやられてしまっている感覚に思わず落胆してしまったが、じっくり読んでから改めて紹介したいと思う。 続きを読む

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