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マジシャンはいかに観客の注意をコントロールしているのか?

秋学期も終わりが近づいており、周りはサンクスギビングのホリデイムード満点な状態にある。残ったわずかな時間に対する課題・プロジェクトの量が半端ないのは、常々この時期になると感じる(涙)。今学期とっている授業の中に、ティーチングセミナーという将来教授職を目指す博士課程の学生のためのクラスがある。その中の課題の1つに、心理学のコンセプトを教える際に効果的に使える5分間ほどのビデオクリップを探すというものがあった。前回のエントリー以来だいぶ時間が経ってしまっているが、この課題のために見つけたクリップを紹介したい。

心理学の入門教科書に必ず出てくるテーマに「脳と意識」がある。個人的に専門分野ではないが、非常に面白い研究が数多くある。次の質問についてしばらく考えてもらいたい。 続きを読む

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リーダーシップの授業:分野を越えた議論の面白さ

今学期受講しているクラスの1つにリーダーシップがある。心理学の科目としてオファーされているが、同時にT(Transdisciplinary)コースとも呼ばれ、様々な分野からの知見をベースに特定のトピックに対し、包括的にアプローチするスタイルとなっている(学際研究とも呼ばれている)。受講している学生も心理学のみならず、宗教学、教育学、哲学、情報システムを学ぶ学生が集まっており、毎回の議論も面白さが増す。また、Tコースという点に限らないが、アカデミックな場に長い間いた学生の意見と、現場で様々な経験をしてきた学生の意見とがブレンドする場として、知的刺激に満ちたものにもなっている。この授業の特徴を振り返っていたら、私のかつてのアドバイザーであった教授が、小さなリベラルアーツカレッジに移動した際に直面したある大変さを語っていたのを思い出した。 続きを読む

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